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かけてんの部屋


[197] 季節の足跡
詩人:かけてん [投票][編集]

歩き回る夕暮れの足跡

自然にたたずむ静かな季節の香り

足跡と共にゆく僕らじゃないけど
季節の足跡は必ず消えない

くだらない事なんて大事にしてはいけない

くだらない事なんて捨てきれない

だけど僕らは本当に大切なものを持っている

それに知っている

季節の足跡は景色を奏でた死じゃない

始まりでもない
終わりでもない

永遠に巡る事を祈って今日も季節は足跡を創る

何もなかったなんて言わせない

季節の足跡という永遠のものはいつも必ずある

見れないかも知れない
だけど感じられる

感じられないかもしれない だけど足跡の永遠を知れる

季節の足跡は永遠という証明

2009/05/31 (Sun)

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