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かけてんの部屋


[399] 卒業
詩人:かけてん [投票][得票][編集]

涙遮って消えた桜たち

生きていても
生きた日々しかないから生きるを感じれない



散りゆく姿は
ひらひらと




掴んだ空気は冷たくて
どこか虚しい







桜散りゆく姿も見れずに








今日も真っ白な天上を眺めて
朝が顔を出すまで















2011/03/10 (Thu)

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