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かけてんの部屋


[78] 命の果て
詩人:かけてん [投票][編集]

まだしも叶わない
故郷は近くで遠く
感銘は感情にゆだねられ
心底は見えず
架空に現実を加え
まだみぬ明日を見て
世に羽ばたく鳥達をも
顧みず
心の邪心を翻弄し
命枯れるまで旅立ち続け
苦しみという感覚を狂わせれば
命の果てで自分が分かる

2009/01/24 (Sat)

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