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途中で道に迷ったら
僕の側に
さぁ おいで
紙とえんぴつ
新しい道を
書いてあげる
途中で言葉をなくしたら
さぁ 僕の横においで
紙とえんぴつ
新しい言葉を
書いてあげる
始まりはすべて
白紙
白色
自由には書けないけど
自由にはならないけど
紙とえんぴつ
まず始めよう
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部屋の壁にもたれながら
目の前のドア
開けられずにいる
少し手を伸ばしてみるが
開けられない
手は届いている
でも、開けられない
ドアを開ければ
分かっている
何がそこにあるのか
分かっている
血の海だ
もしも
僕がドアを開ければ
僕まで浸かることになる
いや、でも
もう手遅れか
僕の心は
それを思うだけで
それを考えるだけで
それがすでに
心に
溜まっていたんだ
同罪なんだ
僕らが犯した
哀れな罪なんだ
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今日という日に立ち
昨日と同じ様に終わる
明日という日を目指し
また今日と
同じ様な
また今日と
変わらない様な
いつも通りの時を過ごす
まるで僕らは
雲のよう
形を変えつつ
また同じ空を漂う
でも、ほんとは
その明日を
変えてしまうのが
怖いんだ
何かを失いそうで
怖いんだ
目指すモノあれど
変える勇気がない
目指すモノあれど
向かう勇気もない
何かを失いそうで
怖いんだ
恋人
友達
仕事
夢まで
失ってしまいそうで怖いんだ
不安だ
目指すモノあれど
不安に潰される
目指すモノあれど
不安にかなわない
どうしたら
どうすれば
何かできる事は
何かやれる事は
考えたり
悩んだり
迷ったり
している間に
目指すモノを
追い越していきそうで
取り損ないそうで
自分を
自分が
壊して
どうしたらいいの？
終わりなんて
来なくていい
だから、教えて
ほんとの僕らが
目指すモノ
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月曜日
気持ちをリセット
月曜日
やる気をリセット
月曜日
だるさをリセット
月曜日
気持ちをセット
月曜日
やる気をセット
月曜日
元気をセット
月曜日
日曜の休みをリセット
次の休みの日をセット
もうすぐだ
もうすぐだ
月曜日の朝が来る
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例えば
僕らの上に
空がなかったら
僕らは
何を見上げるのだろう
例えば
大地の上に
世界がないなら
僕らは
何について話すだろう
世界は
今も、ここにあり
すべての人達に
希望や夢や
憎しみ、悲しみ
今日や明日を
導いている
さぁ
こんな世界で
僕らができる事は
生きる事ぐらいだろうか
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一日一日が始まり
そして終わっていく
一日一日の中
いくら忙しくても
どんなにきつくても
きっと
時間のゆとりは
あるはずさ
『明日でいいさ』
『明日にしとこう』
なんてさ、、、。
今できるのに
今やれるのに
と、、、。
分かっているのに
思っているのに
明日に
それを放り出す
明日に
それを引き渡す
明日に
それを通告する
明日なんてもんは
保証されていると
僕らは思っている
一体誰に？？
保証されているの？？
自分自身？？
兄弟？？
両親？？
そして、
それは誰が
保証しているの？
自分自身？？
兄弟？？
両親？？
まさか誰も
自分自身に
明日が来ないなんて
思ってもいないだろう
それって
自分自身だけが
幸せなんだろう
自分自身だけが
平和なんだろう
今できる事を
明日に投げる
それで
いいんだろうか
世界を見渡してみて
一体何億人の人の
明日が
保証されているのだろう
僕らは
これでいいのだろうか
明日があると
思えるだけで
僕らには
今、ゆとりがある
だろうと思う
なら、今できる事は
今しかできない
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僕は何のために
生きているの？
おばあちゃん
教えて
僕はとんな理由で
生きているの？
おばあちゃん
教えて
僕は何故
生まれてきたの？
おばあちゃん
教えて
僕が僕になったのは
なんでなの？
おばあちゃん
教えて
何故死んだの？
おばあちゃん
教えて
今どこにいるの？
おばあちゃん
教えて
僕は何をすればいいの？
おばあちゃん
教えて
僕は僕でなきゃ
ならない理由を
おばあちゃん
ごめんね
あの時の
エビフライ食べなくて
おばあちゃん
ごめんね
あの時の手紙
なくしちゃったよ
震えてたんだよね？字が震えてたよ
でも、
初めてもらった
手紙なのに
もう一度
読み返したいのに
どこにいったんだ
おばあちゃん
教えて
あの手紙の内容を
おばあちゃん
教えて
あのエビフライの味を
おばあちゃん
教えて
僕の歩む道を
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神様
僕からもしも
音楽をとるならば
あなたの存在は
認めない
僕からもしも
音楽をとるならば
あなたの言葉は
信じない
神様
僕からもしも
音楽をとるならば
あなたの存在は
保証しない
僕からもしも
音楽をとるならば
あなたは単なる
空想でしかない
神様
お願い
僕から音楽をとらないで
僕に何かを求めないで
神様
あなたは一体何を
みんなに求めてるの？
僕の本当のやるべき事を
じらさずに教えてほしい
今やこの世界は
何かを見失いかけている
何かを求めすぎている
僕も同じだけど
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いつになく焦る声
高く伸びた小さな手
ノドの奥につまる声
まだ何も聞こえないの？
周りのサウンドトラック
そこら中に
スペシャルなナンバーが
流れているよ
周りのサウンドトラック
耳を澄まして
極上のシンガーが
歌っているよ
横に座る君
散歩する君
ケンカする君
迷ってる君
楽しんでる君
僕らは皆
伝えたい事があるんだ
だから、
だから、
周りの音に耳を澄まして
すべての歌には、
居場所がある
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夢なんて持たなければ
もっと楽しんで
生きていけるのに
夢なんて持たなければ
もっとゆっくり
生きていけるのに
夢に時間を潰されて
夢に僕まで潰されそう