ふと目が覚めた朝 変わらない朝日が また僕を苦しめた 遠くから呼ぶ声も 耳を撫でる程度 僕の側すり抜けた ふと目が覚めた夜 変わらない夜空が また僕を迷わせた 星が輝いても カーテンを開けるだけ 僕の上通り越す そう、何も変わらないまま 流されて 流されて 今、流されて
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