砂塵の部屋
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[1] 詩
人の世の、情もなく、 喜びも苦しみも意のままにして、人の心を弄ぶ なす術もなく 汝がつらき仕打ちに身をさらすのみ 誇り高く健やかなる運命は ついにわがものにあらず。 われならず望み われならず 望みを失いね ためらわず弦を鳴らし、悲しみを歌え。
2004/06/21 (Mon)
[2] 人
残酷な他人 代理の異性 分離への不安 一方的な勘違い 他人の恐怖 危険な思考 弱者への憐れみ 過去の傷狼 孤独なヒトビト 価値への疑問 情欲との融合 空しい時間 要らないワタシ 現実の続き それは、夢の終わり
2004/06/21 (Mon)
[3] 思い
残酷な言葉を容赦なく浴びる 心はズタズタ 生まれたくなかった 覚めない夢 終わらない悪夢
2004/06/21 (Mon)
[4] 復讐
憎しみが煮えたぎって 全てを水に流して 自由になるなんてできない 与えられた能力の全てを使って 復讐してやる 灰になるまで
2004/06/21 (Mon)
[5] 人の言葉
なぜ人は神と言う存在を作ったのだろ 神なんか居ないのにもし居るとしたらなぜ神は何もしてくれない 神は何のために存在してるのだろ
2004/06/21 (Mon)
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