好きで 好きで どうしようもないくらいのこの気持ちを
わたしはどうすることも出来なかった
そして力づくでふたを閉めたんだ
二度と思い出さないように めいっぱい予定をつめた
毎日があっと言うまにすぎてった
けどどこか満たされない自分に気づいてた こんな自分が大嫌いで 目を閉じた そしたら泪がこぼれたんだ
会わなければ忘れられる
それは単なる勘違いで
頬をつたる泪に　今やっと
気付かされた

浮わついた気持ちでする恋を浮気と言う
なら、本気で愛しているこの恋をなんというのだろう...

黒く光るあなたのギター

音楽に合わせ揺れるギターに

私が映る

あなたの瞳だったらいいのに...

なんてね

本当の名前なんて
どこに住んでるかなんて
どんな過去を歩んできたかなんて
わたしはこれっぽっちもしらないけど

毎週決まった日に決まった時間に決まった場所で
唄を唄うあなたが
今のわたしの支えになっています

いつまでもその唄を聴いていたい
わたしの元気の源だから
あなたのおかげで毎日笑顔でいられるから
だから どうか……
唄うことをやめないでください

人と人の間には
出逢いがあり
別れがある

わたしは
この言葉の本当の重みを知りました

なにげなく過ごした瞬間を
今はとても愛しく思います

ありがとう
言えなかったけど
…大好きだったよ