詩人:偏愛 | [投票][編集] |
すぐ隣にいるのに
こんなに淋しいなんて
一人でいた方がずっとマシ
なんて言えない
あなたがあたしを愛していないこと
あなただけはどうか気づかないでいてください
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この青いどこまでも続く空の下
今 僕らが日々感じながら生きている
赤や黄色や緑のような
鮮やかな色たちもみんな
大人になればいつの日か
薄く色褪せてゆくのかもしれないね
たとえそれがセピアに変わっても
モノクロの思い出に変わったとしても
僕らはきっと忘れない
忘れたくないんだ
今 ここで生きている日々をいつまでも
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だましてくれれば
だまされたふりして
あなたの愛する人の身代わりにだってなれたのに
あなたを独り占めしようなんて思ってなかったよ
ただあたしはあなたのものでいたかっただけ
あたしは幸せになんてなれなくても良かったのに
あなたの報われない恋を
あたしが支えてたかっただけなのに
嘘でもあたしを必要としてくれたら
都合のいい女の役だってこなしたのに
大事にして欲しいなんて思ってなかったよ
ただあたしが本気だって事わかってくれれば良かったのに