こうして私は眠い目をこすりながらPCのキーボードを打ち続けているたらふく飲むブラックコーヒーは、舌がどすぐろくなるほど飲み飽きた。ざっくりと、この気持ちを殺せばきっと絶対、楽になるはずなのに私はそれすらも放棄して黒く黒い気持ちに押しつぶされていく。
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