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絶対零度の部屋


[211] 空白の日曜日
詩人:絶対零度 [投票][得票][編集]


なにもすることがなくて
なにもすることができなくて
なにかにすがりたいけれど
すがるものさえなくて

一時間がすぎて
二時間がすぎて
三時間がすぎて
このまま終わる、日曜日が
すごく
すごく悲しい

2012/02/12 (Sun)

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