幸せになって欲しくて諦めたはずのその人なのに…切なくて 耐えきれず夜という名の深い河に 委ねた祈りも似た メール奇跡のように 響いたその人の為だけのもう二度と聴くこともないはずだった懐かしい メロディー電話の 向こうで言葉にならずその人は 泣いていた…切なくて 愛しくて耐えきれずに 僕は夜の底でアクセルをいっぱいに 踏み込んだただ 逢いたくて抱きしめたくてその人の 街へその人のもとへ…
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