愛に渇いている
親からの絶対的な愛を信じて
親友かの揺らぎない愛を信じて
どうしてあの時
自分は周りから愛されている
そんな風に思えたのか
何の疑惑も抱かずに
ただ無邪気に
見えるモノだけ信じて
血の繋がりなんて
関係ないんだよ
だれよりも解ってくれてるなんて
思い込みなんだよ
絶対的な愛なんて
永続的な愛なんて
どこにもないんだ
過去にあったのは
愛に躍らされていた姿
幸せだった日
今あるのは
孤独と人を信じられなくなった私のココロ
不安で苦しくて壊れそうな
私のカラダだけ
2002/12/15 (Sun)