チラチラと積もりゆく雪はまるで僕の心のよう。どこまでもまっさらでアナタという存在は大地を全て埋め尽くすようにこの小さな心を包んでゆく。限りなく純粋に近いちっぽけな結晶。果てしなく続いていくだろう大きな存在。アナタという大きな。
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