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虚空の部屋


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詩人:虚空 [投票][編集]

人間の心の大きさを
コップに喩えるなら

僕の心は
おちょこほどもない



テーブルは既に
溢れ出した感情で
大きな水溜まり

テーブルからも
溢れるほどの
感情の波に

いつまで
耐えられるのだろう



いっそのこと
テーブルから落ちて
割れてしまえばいい

そしたら
溢れる感情を

もう
支えなくていい



きっと
心が壊れるっていうのは
このことなんだ

溢れる感情を
支え切れずに
コップが割れて
しまったんだ



喜怒哀楽
苦しみ
憎しみ
恨み
痛み
恐怖

いったい
いつまで
耐えられる?



僕のコップには
既にヒビが
入っている

2006/10/27 (Fri)

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