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虚空の部屋


[39] 背中
詩人:虚空 [投票][編集]

あなたの背中が教えてくれた
数え切れない想いを胸に
いま僕は歩いています

苦しいときも

悲しいときも

あなたの背中が見えてることで
どんなに僕は救われたでしょう



僕は思う


これから先も

あなたの背中を

追い越すことは

ないだろうと



でも

それでいい


僕は独りでも歩き続ける



僕が進む先に

あなたがいるから



僕の目には

今でもあなたの背中が

はっきりと見えるから

2007/04/19 (Thu)

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