詩人:アイ | [投票][編集] |
どうして黙ってるの
それは言葉が見付からないから
どうして黙ってるの
それは伝えられない秘密があるから
どうして黙ってるの
それは守り抜きたい宝だから
どうして黙ってるの
それは別の形で感じて欲しいから
どうして黙ってるの
それは言葉では表し切れない気持ちがあるから
詩人:アイ | [投票][編集] |
あの雲を掴もう
もやもや浮かんだあの雲を
追って追って
手を伸ばして
握った手には何も無い
迷い込んだメルヘンチックな世界から目覚めて
もやもや浮かんだ雲の中
迷いも不安も吹き飛ばして
きっと掴めるから
本当の夢と現実を見つめて
追って追って
手を伸ばして
詩人:アイ | [投票][編集] |
自分にあった仕事。
自分のペース。
それに見合う給料。
ギリギリの生活。
それが自分にあった生活。
卑屈になる訳じゃない。
無理はしたくない。
ギリギリでも生活できればいい。
休みはノンビリ過ごしたい。
たまの贅沢の為にたまに頑張る。
それが自分にあってる。
限界は無い。
まだ頑張れる。
でも満足してる。
たまにさぼりたくなる。
それはマイナスな事じゃない。
最高に命を消費したから。
だらだら過ごした1日も幸せに思える。
今日さぼったら明日こそ。
また明日から最高に生きる。
それで良い。
これが自分の人生。
詩人:アイ | [投票][編集] |
「神様」って名前だけで
見た事もない
会った事もない
なのに何度呼んだかわからない
何に求めたか
何を求めたか
「神様」
心の中にいつもいる
時には他人をも救える
時には罰を与える
それはきっと自分の心そのもの
皆の中にいつもいる
それなら信じてみようかな
「神様」と真っ直ぐに向き合って
そしたら良い事あるかもな
詩人:アイ | [投票][編集] |
久しぶりのデート
懐かしい匂い
何故か触れる手がぎこちない
冷たい風が味方して
二人の距離を近づける
ずっと会いたかった
もう離さないでなんて言えない
帰る場所が違うから
さよならして前に進まなきゃ
うつむいてゆっくり歩いても
電車に向かう人の群れに流されて
お別れのキスの後
振り返ると低い改札が
二人の間に境界線を引いていた
遠くで立ち止まって見送る姿を
何度も確認しながら
越えてはいけない一線を背に
小さく手を振り消え去った
一緒に居る時に我慢した涙が
ホームで少しずつ流れ出して止まらない
二人過ごせる時間が幸せ過ぎるから
辛い別れを覚悟していたはずのに
電車のドアが閉まる
片道1時間半の距離
一時の幸せの為に立ち寄った
二人がずっと一緒に過ごせる日は
もっと遠く
繰り返す別れの先にある
でもその未来が確かなら
この愛を抱えて今を歩いていくよ
詩人:アイ | [投票][編集] |
完璧な人間になる事なんて皆一生無い
きっと完璧に生きたなんて実感も無いまま死ぬ
なら生きたい様に生きて幸せを出来るだけ多く感じたい
それでも結局良い事ばかりじゃないから
不幸を感じずにはいられない
ならせめて最期の時は
その不幸を乗り越えた後に迎えたい
今もこれからもその時に向けた覚悟は半端だけど
確実に一歩ずつ進んでいく
自分の足で
詩人:アイ | [投票][編集] |
やりたい事して
好きな事して
生きたい様に生きる
その為に
やりたくない事して
嫌いな事して
生きたい様に生きる
そうやって
障害を100パーセントクリアしたら
101パーセント以上の達成感でハッピーエンド
詩人:アイ | [投票][編集] |
ずっと
あなたへの気持ちは変わらないよ
そう言って笑ってた
だけど
変わってしまったね
ただ一言
ただ一文字
そう…
「愛」
それに変わりは無いのだけど
もっと温かく
ずっと深く
あなたへの気持ちは変わってしまったけど
ずっとあなたに送りたい
その一言を
その一文字を
そう…
「愛してる」