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アイの部屋


[191797] 
詩人:アイ [投票][編集]

気付けば押し寄せて心満たす
けれど時と共に引いて
どこかへ行ってしまう
留めようとしてもすり抜けて
何事もなかったように
穏やかな景色に戻る
ふとある時流れ着いた記憶を
貝殻に閉じこめて
足跡を遺して去り行く
沈む夕陽を背に

2016/05/28 (Sat)

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