気付けば押し寄せて心満たすけれど時と共に引いてどこかへ行ってしまう留めようとしてもすり抜けて何事もなかったように穏やかな景色に戻るふとある時流れ着いた記憶を貝殻に閉じこめて足跡を遺して去り行く沈む夕陽を背に
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