届けたくて応えてほしくて大きな声で叫んだよ青空に似合わない満月ではない月が少しづつ薄くなる求めただけ遠くなる気がした頑張っただけ後がこわい気がした気持ちだけで動いていた頃を懐かしくたどるのは今は変わってしまった自分だから希望で頬も染まり走り回った頃を寂しく思い出すのはもう戻れない薄れゆく記憶だからだから少しでも今に届けたくて応えてほしくて大きな声で叫ぶよ
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