こんな汚れた街で沈む夕陽があまりに切な気で僕は思わず涙したチョコレートの甘さはそこに埋めるのには十分であぁそうか世界のさ誰もが知ってる有名な国ではそうやって「見たくないモノ」に目を瞑って生きてるんだね捨てたゴミが落ちた時地球の裏では何かが無残に姿を消したあぁ僕らこんなにも不平等な世界で平等を掲げてるのかこんな汚い世界で沈む夕陽はやっぱり切な気だけれど涙するべきは僕じゃない立ち上がるべきが僕だったのか。
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