歩みを止めた足不満を固めたゴミを思い切り蹴飛ばしたただ勝手に作り上げた世界と現実の差の絶望が押さえきれなかった時々痛む昔の傷はまだ治ってないと言い切りたかっただから今でも過去を懐かしむ信じないのは傷付いたときの自分がこわいからなんだ痛みを感じない方法を知ったけどそれはつまり何も感じない方法でつまらない毎日がまたつまらなくなった
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