詩人:momo | [投票][編集] |
奏でる楽器が
私とひとつになるような
走らせる自転車が
体の一部であるような
一体化。
そんな日には
緑の風と一緒に
どこまでも吹き抜けて
走り去ってしまいたい
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見える姿じゃわからない
話す言葉も見えなくて
その奥に
その奥の方に
隠れているモノが
いつも私を引っ張ってく
知るたびに
いつも新しいキミ
それでもきっと・・・やっぱりわかんないんだろうなあ
詩人:momo | [投票][編集] |
海の彼方へ
今日も形を変えて雲は往く
ひとつとして同じ形をとどめず
一日として同じ形はなく
悠々と
銅がね色に燃えたぎる
太陽のもとへ
一日の終わりを告げて