ホーム > 詩人の部屋 > にあの部屋 > 新着順表示

にあの部屋  〜 新着順表示 〜


[14] 夢現つ
詩人:にあ [投票][編集]



木々のざわめきも落ち着き夜の真ん中
二人そっと身を潜め

強きな君ははしゃぎ疲れ
今は無防備な姿で
どんな夢を見てるのかな

もう少しこうしていたい
もう少し寝てて、太陽

無意味にかざしてみた手と
天井までの距離が

朝までの時間の様で


今はまだ
不器用な優しさでいい

遠回りした時間も
ゆっくり埋めていくよ



そろそろ君の夢に
お邪魔しよう

2006/01/23 (Mon)

[13] 不器用な応援歌
詩人:にあ [投票][編集]


いつか終わる

嬉しい事も
辛い事も
悲しい事も

いつか終わる

恋も
仕事も
人生も



いつか終わるよ


君の悩みも!

2006/01/23 (Mon)

[12] 言ノ葉遊ビナ恋話
詩人:にあ [投票][編集]

大きなお世話だおせっかい
すみ切った目で見られると
きが気じゃないんだよ俺は!



大き
嫌み
いが

2014/11/29 (Sat)

[10] 好き。
詩人:にあ [投票][編集]



そのかじかんだ手のひら
想いと共に
そっと手を差し伸べられたら

その不安そうな笑顔
涙と一緒に
そっとキスで拭えたら

その寒さに震える身体
凍えないように
そっと抱き締められたら

その優しく響く声
目覚めるたびに
毎朝聞けたら

君のその全て

誰にも渡したくない
僕の全て

2006/01/17 (Tue)

[9] 着陸
詩人:にあ [投票][編集]



僕はもう飛べない

涙に濡れた翼は重すぎるから

僕はもう飛べない

翼を広げるにはここは狭すぎるから

僕はもう飛べない





君が飛んで行ってしまったから





2005/09/09 (Fri)

[8] 卒業
詩人:にあ [投票][編集]

掴もうとすればするほど
掌からこぼれ落ちる

砂のような時間を
一粒だって無駄にしまいと必死になって


がむしゃらに机に向かう
訪れる岐路を忘れようと


自らの足で立つと忘れてしまう何か

何気ない一瞬の大切さ

しだいに彼らも気付き始めて

ペンとボール

仲間とあの子

春と旅立ち


一本のシャーペン
白いノートの切れ端





机の中の忘れ物

2006/01/23 (Mon)

[7] しおり
詩人:にあ [投票][編集]

疲れた顔の君は

今日も分厚い地図をめくり

読み耽る

休みもせずに疲れない?

「途中でやめたらわからなくなっちゃうでしょ」

生きる上で大事な地図だから

せめて僕が


君の『しおり』でありたい

2005/08/31 (Wed)

[6] Rainy days
詩人:にあ [投票][編集]

生きてるのかさえわからずに

ぼんやりと生きている

目を開けて


空の果てを夢見て

震えて部屋さえ出れずに


僕に翼はない

一歩一歩

歩くしかないと


今ここには

僕と微かな雨音だけ


Still lasting,
Rainy days...

2005/08/30 (Tue)

[5] 弱虫
詩人:にあ [投票][編集]


言葉にできない

この気持ち

君に届けと

祈るだけ...

2005/08/18 (Thu)

[3] 小さな芽
詩人:にあ [投票][編集]

あなたが幸せそうに笑うから

僕もつられて

幸せに笑う

何も難しいことはない



この気持ちを



恋と呼ぼう

2005/07/28 (Thu)
20件中 (11-20) [ 1 2 ]
- 詩人の部屋 -