詩人:夕空 | [投票][編集] |
くすんでいく
思いに
その闇に
言葉を置いて
空 見上げて
知らないまま
解っていて
届かない
向こう側
移り行く光に
目を細めて
雪は散る
1つになる
すべてを闇に静めて
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透き通る
白い雲の上に
空があって
君は笑っていた
微笑んでくれたから
ちょっと 鬱で
どこか安心した
だから
ここに居るんだから
そう思えたから
手を繋ごうよ
その先 奥へ 君に会いにいくよ
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周りに併せて
周りに従って
周りを知らないふりして
自分と比べて
自分だけを観て
笑っている
そこには何があるの?
写らない鏡の向こう側に
アナタはそこで
何を見つけられる?
手の届かない空想に
誰かの手を重ね合わせて
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眠っていて
目が覚めない
音は聞こえるんだけど
起きてはくれない
死んでるんだよ…
…生きてるんだよ
どこで
夢の現実で
ここからは行けない
彼方の世界で
それなら
死んでるんだね
誰とも混ざらないなら
だから
この街には誰も要らなかった