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夕空の部屋  〜 新着順表示 〜


[725] 無邪気に
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すーっと晴れたある日


お散歩したよ


笑ってたよ


…ぐちゃぐちゃにして…

泣いてたよ



気付かれないように
…手だけを握りしめて…

2008/01/22 (Tue)

[724] 笑う月の瞳に
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月が笑って

瞳をこぼして

空は輝いて

綺麗だよね

でも残酷なんだよね


涙の跡にアナタを想って

2008/01/22 (Tue)

[723] 空の瞳
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誰も傷つけてはいけない

誰かがそういった

そう思った

だから

誰にも
…近づかない事にした…

誰もが私を
知らないように
解らないように

ここにいた




空の色は涙に似ていてる



泣くことも
出来ないまま

空(から)の瞳のままで

虚空を見つめている




月の奥には何が転がっているんだろう

水月の先には

月明かりには

何が視れるんだろう



願いなど何一つも
持ってはいないというのに








夢は覚めないままに

2008/01/22 (Tue)

[722] 雪景色
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糸が

解けていく感じ

でも

もっと深くで

結ばれて

溶けていく

空から舞い降りた
…雪景色のような…

2008/01/13 (Sun)

[721] なにか
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青い
あおい
蒼い空

広い
ひろい
海の果て

風が遮って

海には魚たちが溺れていて

空には羽虫の群

墜ちて餌になって

陸では

魚たちがジタバタしてる

それを啄む小鳥達を

木の陰から猫達がみてるんだ

その後ろには犬達もいて

その陰でネズミ達がこそこそしてるの

僕は海に堕ちた月にいて
見てるんだ


見つめてるんだ

こっそりと








なんなんだろうね

2008/01/10 (Thu)

[720] 魑魅魍魎
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人々が人を殺す

死んでる人々が
生きてる人を殺す

当たり前なように

次々と

もがいても嘆いても

人々が人を殺していく


誰も生きていない

ただ生かされてるだけで


当たり前や
普通なんて
この世にはない
惑わされないでください

2008/01/08 (Tue)

[719] 無題3
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花が咲きました

綺麗でした

可愛いらしかった

だから

手に採りました

枯れてしまいました

めでたいめでたし

もうその花を
見る事は
出来なくなりました

2008/01/08 (Tue)

[718] 
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過ちを改めない
これを過ちと言う


もし繰り返しているなら


なにも
なにかを
得ていないのだろう


得れてないのだろう


それが何かを
得なければならない


違うかな


方法が違うか
または欠如している




2008/01/08 (Tue)

[717] 果てのない空
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ソコに沈むと

空が広がっていて

海があって

風は柔らかく

光に満ちていた



天上には

小さな闇が

広がっていた

無数に

独りだった


空に咲く星達の様に

2008/01/06 (Sun)

[716] 落とし穴
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穴に落ちた

…だけど…

穴だと知っているから

あとはどうするか

どうしたいか

それが大切



…アナタがアナタを…

2008/01/06 (Sun)
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