ちいさな鳥の歌う声を耳ではずませながら先を進むよはしゃいだあの日こぼれ落ちた言葉を胸にしまって日常は退屈でずっとここのまま…とよぎる空白に空は青くて君は笑ってもう何処にも無い日常と呼べる日々を退屈だと笑うこともなく独り道を歩みながらくちずさむ心の音空に刻むよたった いっときだけでも…と
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