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夕空の部屋


[307] 妬かれた空
詩人:夕空 [投票][得票][編集]


淡く妬かれた空に

ひっそりと影を置いて

君に近付く

そっと撫でるように

だきしてめて雲を払う

ずっと一緒だと…
…魔法をかけて

太陽は空へと沈めて

月の石に光をかざして

君の影に
身を焦がしながら

2006/11/07 (Tue)

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