夢の空色の無い空夢の無い空誰も見上げてくれない誰にも見えない何も無いから鳥も雲も風も空に在るモノ何1つ無いからこれが現実なのかもしれない目が覚めてからいつも想う独りなんだとそういう時は空を見上げて見てもバラバラでなんの繋がりも無い空しか無いだからこそ全てが赤く焼ける空を見たいのかもしれないそこには確かに1つの色に焼かれた空が在るから繋がりが有るから繋がりが在ると信じられれば独りでは無いから
[前頁] [夕空の部屋] [次頁]