詩人:瑠衣花 | [投票][編集] |
飢えた目をした雄が今日の獲物を狙ってる
雄の巧みな話術に引っ掛かる雌
冷めた目で雄と雌を観察するワタシ
雌は食われる運命
雌は其を望んでる
雄は獲物を落とす為なら平気で嘘をつく
雌は気付いていながら気付かないフリをする
冷めた目でワタシは笑ってやった
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何かまととぶってんだ?
お前等ホントは強いクセしやがって!
直球勝負だろうが!
恋の駆け引きだぁ?
甘ったれたこと言ってんじゃねぇよ!
相手の顔色うかがってんのが駆け引きか?
ちげ〜だろうが!
何事も直球で行けって言ってんだろ〜が!
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私は元ヤンでも何でもね〜よ!!
煙草の吸い方がヤンキーっぽいだと??
ふざけんなっ!
女らしくしろって何なんだ?
お前等に私を否定する権利はねぇ!
私は私の道を行くんだよ!
お前等も人の事より自分の心配しとけよ!
人生一度きりなんだよ!
後悔するような生き方はすんじゃね〜よ!
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女は強いとダメなんすかね??
男は弱い女が好きらしい
私は何でも一人でできますよ
どーせ男なしでも生きてけますよ
一人上等!!
ダチさえいれば私は生きてけんだよ!!
男なしじゃ生きてけね〜女と一緒にすんな!
強い女の心の叫び
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アナタを見下す女になりました
アナタを馬鹿にする女になりました
アナタを愛せない女になりました
それでもまだアナタは私を好きと言いますか?
もう私を見放して下さい
アナタと過ごした日々が偽りになる前に
アナタを愛した日々が後悔になる前に
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『女は道具で男は財布』
そんな事言ってた奴がいた
私はアンタの道具かよ
世の中って汚いねぇ
それで成り立つ世の中が怖いねぇ
私はアンタの性の道具
アンタは私の財布
バカバカしくて笑えてきたよ
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中途半端な優しさ
中途半端な恋
私は全て中途半端に生きてきた
友達との交流も中途半端
人を愛するのも中途半端
だからそのツケが今自分に返ってきたの
中途半端に優しくされて
中途半端に愛されて
全て自分に返ってきた時自分の愚かさに気付いたの
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雨の中私を一人置いて貴方はタクシーに乗った
私は雨に打たれ悲しい歌を口ずさむ
真夜中の都会の雨はあまりにも冷たくて寂しくて
私は一人貴方を乗せたタクシーを見つめ呆然と立ち尽くす
このまま都会と供に眠りたい…
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君にも私にも生きてる意味があるの
意味の無いことなど何一つないの
だからヤケにならないで…
君にも私にも全ての人にも生きてる意味があるのだから
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人間に生まれた喜びなど無い
人間より欲深く汚い生物など存在しないから
嫉妬
恨み
妬み
全てを捨て去ってしまえたら…
捨て去った時人は何より幸せになれるでしょう…