詩人:みのる | [投票][編集] |
誰にも言えない
心の内側
自分でもよく
わからない
だけど
伝えなきゃ
って思ってる
でも
誰に伝えるの?
自分の事
わかってくれる人
本当にいるの?
そう思うと
誰にも
伝えられない
矛盾した 私の心
詩人:みのる | [投票][編集] |
開けたこと、後悔してない
この先後悔し続けるよりも
今、この時しかない
って思ったから
誰かを傷付けても
自分の心を傷付けても
悲しくて、苦しくなる
ってわかってても
ふた、開けたい
って思った
閉じ込めてた感情を
あの人に伝えるために
詩人:みのる | [投票][編集] |
今日は天気がよかった
太陽の光が綺麗すぎて
浴びなきゃ勿体無い
って初めて思えた
誰かと出掛けたい
とも初めて思えた
こんな自分に正直
少し驚いた
少し、ね
でも現実は
自分独り
誰かと共有するわけでもなく
ただ独りで
結局 独り が
好きなんだよ
きっと、多分ね
詩人:みのる | [投票][編集] |
ふた、開けちゃった
開けてはいけない
ふた、開けちゃった
閉じ込めてた感情が
どんどん、どんどん、
溢れてきてる
どんどん、どんどん
でも自分から望んで
開けちゃったんだ
あの人と近づきたくて
少しでも繋がっていたくて
ふた、開けたら
あの人の事しか
考えられなくなった
もお、ふた閉めれない
もお、ふた閉まらない
詩人:みのる | [投票][編集] |
言葉にしなきゃ
伝わらない
って言ったのはあなた
ふりしぼって
出した言葉を
軽くあしらったのはあなた
もぉ何をどう
言葉にすればいいか
どう伝えたらいいか
わからない
私を狂わせたのはあなた
詩人:みのる | [投票][編集] |
カレーを作った
あまりにも多すぎて
朝昼晩ずっとカレー
独りで食べるには
多すぎるよ、と
誰かがいたら
助かるのにな、と
誰かと食べたら
美味しいのにな、と
そんなことを
つぶやきながら
はは、と笑ってみた
カレーに恨みはないけど
カレーのせいで知った
独りぼっち、という孤独
詩人:みのる | [投票][編集] |
田舎で育った私には
都会という環境が
どうしても辛い
絶えることのない
救急車のサイレン
消えることのない
世の中の光
その中に独りだけ
取り残されたような
そういう感覚に陥る
寂しくて寂しくて
仰向けになり虚しく
天井を見つめるだけ
自分は何をしてるのか
これで本当にいいのか
生きてる意味はあるのか
自問自答を繰り返す毎日
誰かに助けてもらわないと
自分を上手くコントロール
出来ない事を初めて知らされた
都会に迷う田舎者