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Bobの部屋  〜 投稿順表示 〜


[82] 大海
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久しぶりに見た笑顔


切なくて

苦しくて




気付かぬまま握った手


握りしめ

解き放つ



薬指に光ってたモノ


今はただ

胸の中




時の流れ二人を運び

歩み出した別れ道

いっぱい遊び

いっぱい笑ッた

いっぱいぶつかり

いっぱい泣いた




全ては君から始まった

初めて信じれる
そぉ思えた

たった一人 君だけが

僕の心 満たしてくれた



不安にさせる距離さえも

二人越えていける
そぉ思えた

たった一人 君だけが

僕の心 すぐそばにいた



すぐ妬くやきもち

心地いい束縛感
そぉ思えた

たった二人 僕と君

この世の全てと感じてた




久しぶりに見た笑顔


嬉しくて

哀しくて



笑っててほしいなんて


もぉ言わない

もぉ言えない



瞼の奥で光るモノ


耐え切れず

溢れ出る




時の流れ二人を運び

流れは戻るはずもなく

いつかまた交わるのかも

もぉ二度と混じれないかも

いっぱい笑い

いっぱい泣いた

いっぱい愛し

いっぱい愛され



僕ら二人だけじゃない

時の流れは全てを流し

出会ったばかりの人たちも

別れたばかりの人たちも

みんなみんな 流されて


そして全てが大海へ

2006/10/19 (Thu)

[84] かくれんぼ
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「もぉいいかい?」


何かに怯える貴方の心


「まぁだだよ。」


見つけたと思っても
またすぐに隠れてしまう


「もぉいいかい?」


たまには私も隠れたい


「まぁだだよ。」


相手が手の内見せなきゃ
自分も見せない


「もぉいいかい?」


見つけて隠れる子供の遊び


「もぉいいよ。」


そんなことじゃ
いつまでたっても進めない


「どこにいるかな?」


何処にたどり着けばゴール?


「絶対に見つからないぞ。」


こんな自分
誰も受け入れてはくれない


「こっちかな?」


失敗を繰り返し
傷つけあって


「こっちにくるな。」


つまらぬ意地張り合って


「あっちかな?」


それでももっと
そばにいたい


「早く見つけて。」


もっともっと
わかってほしい

わかってあげたい



貴方の不安 貴方の心

私の願望 私の心

嘘の真相 夢の中


二人の未来


「見ぃつけた。」

2006/10/28 (Sat)

[85] あるがまま
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常に己の

ありたい己であれ



常に己の

心に正直であれ



常に己の

信じる道を行け



常に己の

念う正義を貫け



常に己の

支えであるモノを護れ



常に己の

精進を怠るな



常に己の

行いの結果と受け入れよ



常に己が

己であった結果なのだから





さぁ行け


さぁ進め


そこには何が見える?




人それぞれの道


人それぞれの結果


善悪の判断

全ては自分次第



己を信じ

今を見つめ

否を受け入れ

己を磨き



苦難をせず
手に入る幸福などない

それは幸福とは呼べない



苦しみ抜いて

見つけるモノ




己の念う己であれ





ただの理想?

ただの願望?


出来るはずのない夢物語?



だとしても

何もしなければ

何も始まらない




答は自分で見つけて下さい

2006/10/29 (Sun)

[87] 四つ葉のクローバー
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あなたは今
幸せですか?



幸せになりたいと
欲するだけでは
幸せにはなれない


心の中にはいつだって


幸せになるための
四つ葉のクローバーが




四つ葉のうちの一枚は
「喜」

喜びを感じとって
拡がっていく



四つ葉のうちの一枚は
「怒」

怒りを感じとって
成長していく



四つ葉のうちの一枚は
「哀」

哀しみを感じとって
強くなっていく



四つ葉のうちの一枚は
「楽」

楽しさを感じとって
大きくなっていく




四つの葉が
それぞれ作用しあって

幸せに近づいていく


一枚だけじゃダメなんだ


だから
一枚一枚大切にして

幸せを感じる近道



誰の心にもあるはず
四つ葉のクローバー



あなた自身のクローバー

大切に大切に
育てて下さい

2008/03/13 (Thu)

[88] 
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何が嬉しいわけでもなく
何に憤るわけでもなく
何が苦しいわけでもなく
何を妬むわけでもなく

何かを感じるわけではない




ただただ限りなく
涙が湧き出
ただただ理由もなく
涙が溢れ
ただただとめどなく
涙が零れ




頬を伝い落ちる涙よ
この渇いた身体に染み込んで
空虚な心を悲しみで
満たして下さい




ただ悲しみに浸れるのなら
他に何も知らなくてすむ




全てを投げ出させる
喜びという麻薬も

この身を修羅に変えてしまう
怒りという兵器も

美醜の判断もさせてくれない
嫉妬という鎖も

心さえ引き裂いてしまう
苦難という腫瘍も




悲しみは全てを飲み込んで
己の自我を留めてくれる

私は私でいられるの




だから流れ落ちて、涙よ
だから止まらないで、涙よ




涙で満たされなくなったら
この空虚な心は
何が満たすと言うのですか?

2006/11/27 (Mon)

[89] 世界
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ご覧なさい


世界というものの広さを






















そして気付きなさい









世界というものの狭さを

2006/12/05 (Tue)

[90] 過去
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人はなぜ

過去を振り返り

過去に想いを馳せ

戻りたいと思うのだろう?



戻れるはずなどないのに



それぐらい
もぉ気付いてるでしょ?



それでも戻ろぉとするの?




辛くなった時

嫌な事あった時

悲しくなった時

寂しくなった時

ふと我に返った時




誰だって過去を振り返り

誰だって過去を懐かしみ

あの頃はよかったと

ただ想い出に浸るだけで





どぉして誰も
未来を見ないの?


そぉゆう時こそ未来を…





戻れるはずもないのなら


『あの頃』より


ずっと素晴らしい未来をつくればいいのに


その努力をすればいいのに













それでも
人は過去に依存する

2006/12/08 (Fri)

[91] 
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フラフラと出て行ったと思ったら
たまに帰って来て




喉元をかいてやると
嬉しそぉに喉を鳴らし




俺の手から餌をやると
美味しそぉに食べて

最後に俺の手を舐める




それから一緒に風呂に入って
泥を落としてやろぉとすると

いつも逃げよぉとした




ドライヤーに気持ち良さそぉに
毛をなびかせて




やがて俺の膝にもたれ掛かり
居心地良さそうに眠るから

俺は動けなくなって




君が起きるまで
俺はただ我慢して




朝まで君を撫でていた日もあった




それでも愛おしくて…







いつだって




いつのまにか居なくなって


いつのまにか帰って来てた









そんなだったから










また帰って来るんじゃないかって




今でも忘れられずにいる










今でも心のどこかで
君を待ってるんだ








猫のように気まぐれで

猫のようにしなやかで

猫のように美しく

猫のように愛おしい



君を.....

2006/12/12 (Tue)

[93] 疑問
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生きるって何だ?




生きるって


呼吸をし、物を食べ
何かを飲み、排出し
動き回り、寝るコト




生きるって


誰かを頼り、孤独を知り
誰かを求め、突き放し
信じては、裏切られ
信じられては、裏切って
関係性の中に取り込まれていくコト




生きるって


泣いて
笑って
苦しんで…















生きるって何だ?

2006/12/15 (Fri)

[94] 『前』
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決意した


進んでみた


右も左もわからないまま


ただ『前』だけを見て


歩いていた


それぞれ進む道は違うのに


それぞれが『前』を


進むから


たくさんの人とぶつかった


少しずつ


僕の進む『前』は


ズレていき


やがて流されていた


何度もこけて


誰かに頼り


己の否を


誰かのせいにし


孤独なんだと


誰かにわめき


傷つけられたと


誰かを傷つけ


それでも『前』を


向いていようとした


人込みに紛れ


見えなくなった光


それでも求め続け









立ち止まってみる


振り返ってみた




















あれ……?


僕の決意って何だっけ?

2006/12/16 (Sat)
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