しっかりと繋ぎとめていたはずの君と僕との関係でも実は…掛け違えていたボタン必死でとめ直すこのかじかんだ手君の手を握っていたあたたかいはずの手でも実は…君の心をつかみとれていなかったかじかんだ手じゃうまくとめ直せなくて流した涙は寒さで凍りつき溢れた想い出は切なさで凍りついた二度と溶けない氷を落としたら粉々に割れてしまう氷をかかえて僕は歩きだすボタンは全部ひきちぎって…
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