詩人:ユーコバ | [投票][編集] |
僕は君を一度見離したんだ
自分の手に負えなくなって
違う場所に君の幸せがあると信じて
だけど君は僕を愛し続けてくれた
こんなにひどい僕に愛を与えてくれた
一番好きだと言ってくれた
今の僕には君を支えるだけの力がない
でも君は信じて待ってくれてる
僕は頑張るよ
今できる事を精一杯頑張るよ
そして君を笑顔で迎えに行く
一緒に住める部屋を用意して
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僕には仮面が必要
君にも仮面が必要
でもいつもつけてたら
息苦しいからさ
自分の本当の表情忘れちゃうからさ
仮面を外す時間を増やすような…
そんな関係築いて行こうね
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大人になるにつれ
大切なもの増えてって
やるべき事増えてって
1日はあっけなく過ぎていく
そのスピードが怖くて
老いていくのが怖くて
生にしがみつきながら
死ぬ実感のない日々を過ごす
こうやって
なりふり構わず走り
行き着く場所は
幸せな場所なんだろうか
幸せな場所であってほしい
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今日も夕陽はきれいで
僕の汚れた心を優しく包んでくれた
いつの間に
知らぬ間に
僕は大人になって
嫌いだった大人を演じてる
あー…
子供の頃は
夕陽のオレンジが
こんなにも
心に染みるものではなかったのに
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眠たくて…寝たくて…
でも
この虚しさ抱えながら
意識が遠のくのは
あまりに
悲しくて…寂しくて…
この穴が埋まるまで
起きていなきゃいけない気がして
眠れないんだ
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僕が望んでした事だ
自分を守るためにした事だ
苦しまなくてすむように
余計な思考に走らないように
僕の周りに線を書き
テリトリーに誰も入れなくした
侵しちゃいけない領域をつくりあげた
僕は誰の心の中にも入らない
だから
誰も僕の心の中に入らない…
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人と比べて思うんだ
自分は何一つ特別でも
秀でてもなく
ただの
何もない…平凡人間
だけど
誰もができる事でも
誰もがやる以上に頑張れば
特別になれるかも
少し秀でた人間になれるかも
僕はなりたい
何か一つでも認められる
そんな人間になりたい