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優輝の部屋


[2] 宝物
詩人:優輝 [投票][編集]


いつもキミを思っていた…
キミが頭に焼き付いていた…
キミの笑顔が忘れられない…
キミの泣き顔が忘れられない…
二人で見たあの海が忘れられない…
二人で見たあの空が忘れられない…
いつもキミのことばかり…

キミとすれ違うたびにドキドキしてた…
キミと目が合うたびにドキドキしてた…
キミがそばにいるだけで幸せだったんだよ…

でもいつからか、自分でもわからないうちに、その思いは薄れていたんだ…何でだろぉ?揺れ動く僕の心…
大好きだったキミの笑顔を僕はまともに見ることさえできなくなってしまっていた…何でだろぉ?揺れ動く僕の心…
キミと見たあの波は今ドコを流れているんだろぉ?
キミと見たあの雲は今ドコを流れているんだろぉ?
キミと過ごした時間は今ドコを流れているんだろぉ?
揺れ動く僕の心………

でもね…キミとの思い出は僕の中で生きてるよ
あの頃のまま生きてるよ
ずっと変わらず生きてるよ

キミにもらったこの宝物を僕は一生大事にしようと思います…
壊れないように、崩れないように、色褪せないように…
僕の心の中にしまっておきます…

2005/06/11 (Sat)

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