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こんの部屋  〜 新着順表示 〜


[8] ぬくもり
詩人:こん [投票][編集]

あなたが星になってから何日目だろう


優しかったぬくもり


温かかったぬくもり


大切だったぬくもり


そしてあなたが本当に大切だった


今思うとあなた自身がぬくもりだったのかも知れない…


そんなコトを思いながら


娘のぬくもりで私が安心している

2010/10/18 (Mon)

[7] たった一つの忘れ物
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いつもあなたはそばにいた

いつもあなたは笑ってた


そんなあなたが好きだった

好きな所をいくらでも言えた


でも彼女には届かなかった

上り始めた坂道を転がるように落ち始めた


私は気付かなかった


たった一つの忘れ物に


あなたが本当に求めていた

たった一つの忘れ物に


彼女から久しぶりにメールが来た


元気にしてますか?


私は今でもあなたといた時が一番幸せだと感じてます

私もあなたの好きな所はいくらでも言えました


でも私が本当に好きだったのはたった一つの大好きな所でした


もうあなたには会いたいけど会ってはいけない気がします


あなたの事は一生忘れません


楽しい思い出をありがとう

たった一つの忘れ物


私は涙した。

2009/03/14 (Sat)

[6] 
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日の当たらないこの場所で

君と二人でいたこの場所で

いつも笑ったこの場所で


君に全てを打ち明けた。


何も変わらない日常の中で自分だけが変わってく。


泣き 苦しみ もがいても何も変わらないが…


もがいていることが今私が生きている証拠。


私がこの大地に足をつけている証拠。


笑ってるあなたの笑顔


泣いているあなたの泣き顔

怒ってるあなたの顔


寝ているあなたの寝顔


全部好きだった。


私が病気の時もいつも側にいてくれた。


そんなあなたに何も出来なかった。


ゴメン。


今さらこんな姿で全てを伝えて。


お前の側にずっといたかった…


お前のいろんな顔をまだ見てたかった


でももう無理みたいだ。


そんなに泣くなよ。


俺は行くわけじゃないよ…

元の場所に戻るだけだよ。

いずれお前も帰ってくるんだからさ。


俺は先に行くだけ。


先に行くだけだよ。


だから一つだけお願いしてもいい?


戻って来たらまた一緒にいような。


全てを忘れてお前といたい。


だから戻って来ても一緒だからね。


いままでありがとう。


あんまり言わなかったけど…


世界で一番好きな人だから。


大好きだから…

2008/10/09 (Thu)

[5] 私と友(しとゆう)
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あなたの涙は何の涙?


悲しい涙?


嬉しい涙?


楽しい涙?


あなたの涙は何の涙?


大丈夫


そんなに泣かないで


回りは皆が敵じゃないから

むしろほとんど仲間


ほとんど友達だから


だから泣かないで


少なくても


私は味方だよ


あなたの涙は何の涙?


今悲し涙から嬉し涙にかわったね


そうやって強くなるんだよ

そうやって笑いに変えるんだよ


だからあなたも私の味方でいてね


私にもあるから


涙が出るときくらい…

2008/07/08 (Tue)

[4] 胸の扉
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今世界に何人自殺している人がいるだろう


今世界に何人死にたいと思う人がいるだろう


今世界に何人いじめられてる人がいるだろう


そして何人が回りに助けを求めてるだろう


じゃあなぜ回りは助けない

知らなかった?


知ってたけど助けなかった

知ってたけど自分じゃ無いから関係無い


ふざけてる


死のうとする人もふざけてるが

見て見ぬふりをしてる人間が一番ゆるせない


自分は1人でも助けたい


だからこの言葉を送ります

辛いときに無理して笑うくらいなら 思い切り泣いて本当に強くなれ


死にたいなら死にな、
なんなら俺が殺してあげようか


死ぬ気がある人間は思う前に死んでるもの、


だから生きて


死ぬ気で生きて


同じ思いをした人の分まで

思い切り生きて


それが生きてる意味


それが胸の扉だから

2008/06/15 (Sun)

[3] 友情
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いつも支えてくれた


いつも笑ってくれた


いつも怒ってくれた


いつも泣いてくれた


いつも助けてくれた


そして私はいつもあなたの側にいた


でも今日も言えなかった


本当に言わなきゃいけない5文字が言えない


大好きだから余計に言えない


一生離れたくないから


一生そばにいたいから


一生友達でいたいから


余計に言えない


こんな簡単なのに言えない

こんな私でゴメンね





ありがとう

2008/06/11 (Wed)

[2] 大切な場所
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ここは僕の大切な場所


大きなイチョウの木が僕を迎える


ここは僕の大切な場所


春になると心地よい風とタンポポが咲き僕を迎える


ここは僕の大切な場所


夏になると心地よいセミの鳴き声で僕を迎える


ここは僕の大切な場所


秋になるとイチョウが咲き乱れ夕陽がイチョウの木を真っ赤に染めて僕を迎える

ここは僕の大切な場所


冬になるとあたり一面銀世界寒い体を積もる雪が迎える


ここは僕の大切な場所


30年前と何も変わらないで僕を迎える


いつの日も


いつの日も


変わらない僕の大切な場所

2008/06/10 (Tue)

[1] ロード
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この空を僕は何度見ただろう


君と帰ったこの帰り道


僕はこの道で何度泣いただろう


この空をあなたは何度見ただろう


私と帰ったこの帰り道


あなたは何度笑ってただろう


君と手をつなぎ


笑い


泣き


怒り


気がつくといつも君の家の前にいた


しかしもう君はいない


みんなの前から


僕の前からもいなくなった

この空を見上げるたび


僕の胸を締めつける


しかし君は空から笑ってる

僕に


みんなに


勇気をくれる


僕はこの空を何度見ただろう


この道は僕の一番大切な道

ありがとう

2008/06/10 (Tue)

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