詩人:hiro | [投票][編集] |
君はもう新しい道を歩いてるかな
僕は少しづつだけど道が見えてきたよ
たまに迷子になるけど君のおかげで成長した僕は自分を見失わないよ
だから君も道を見失わないでくれ
もう僕は助けてあげられないから
もう助けてあげられないんだ…
だから君だけの道を見失わないように
君だけの道を…
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僕は知らないんじゃなく
知る事から逃げてただけ
知ってしまったら壊れてしまう気がしたから
それはとても愚かな事だった
答えは単純な事だったのに
すぐ目の前にあったのに
僕の目の前に
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どんな時だって君の側にいるよ
辛い時にはいつも
悲しいときにはすぐに一緒にいてあげる
恥ずかしがらないでこっちを向いて
何も怖がらなくて良いよ
眠れぬ夜はまぶたにキスを
疲れた夜は君にハグを
そして強く抱きしめて嫌な事は忘れさせてあげる
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時が止まれば良いのに
もっと一緒にいられるから
それがムリだと言うなら
せめて時間を遅く進めてほしい
わかってるさ…ただのわがままだって
でももっと一緒にいたいんだ
誰よりも君と一緒に…
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あれはいつの夜だったか
君からの電話
『会いたい』の一言だけでした
君の声は震えてた
泣いているのかい
すぐに迎えに行くよ
今どこにいるの?
急いで自転車乗って君のもとへ
小さく震える君を
僕は抱きしめた
君の声は震えながら
『凄く会いたかった』と
小さな君を抱きしめた
何も言わず強く
僕が側にいるよ
泣いても良いよ
たくさん泣いたら
たくさんおやすみ
明日は良いことあるから
ゆっくりおやすみ
僕の腕の中で
君は眠りにつく
微笑みながら眠る
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一粒の涙は
海に溶けてゆく
愛してるのに
何故かせつなくて
目の前にいるはずの君の顔が見えなくて
信じたいのに
信じられない
一粒の涙が
雨を創る
愛してる
君は言う
それが本当ならその男は誰?
信じたいのに
信じられない
俺は何を信じれば良いの?
君の何処を信じれば良いの?
好きだって言うけど
会いたいって言うけど
その言葉が信じられない
信じられないはずなのに
君に会いたい
誰よりも君の事を
抱きしめたい
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まったくもって薄汚れた世界に生まれて来たもんだ
ここじゃお国の為に戦って死ぬのが一番偉いんだとよ
名誉ある死?そんなもんあるわけねぇだろ
死んじまえば一緒だ
お前さんは満足かもしれねぇ
しかし残された者の気持ちを考えた事はあるか?
お前さんが逝った後の事を考えた事はあるか?
残された者は苦労し
悲しみに襲われ辛すぎる日々を過ごすから
だから例えどんな事を言われても
例えお前さんが一人ぼっちでも
悲しんでくれる人はいないんだとか思わないで
きっと誰かは君の事を見てるから
お国の為に?名誉ある死?
そんなもん糞くらえだ
自分の人生薄汚れた世界の為に命果てるなんてくだらねぇだろ
だから何がなんでも生きなきゃいけないんだよ
薄汚れた世界だとしても俺たちは生まれてきたんだから
生まれてきたからには生きなきゃいけないんだよ
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少しずつで良い
小さな事で良い
諦めないで進み続けていれば
きっと夢は叶うはずさ
止まらないで
振り返らないで
でも疲れたら思い出して
青い空を
何処までも続くこの空を