今日たまたま君と別れた場所を歩いた。
　
ものすごくヘコンだ
　
ものずこく思い出した
　
ものすごく酒を飲んだ
　
気付いたことはものすぐ君のことを好きだということだけだった

酔っぱらうと毎回、死にたい気持ちになる。本当に死にたい訳ではないけれど、そんな気持ちになる　
酔っぱらうと君のことを思い出す。そして、君のことを好きだと心から叫びたい　
そう、あなたに届かなくとも…

ある日、公園で泣いている子供をあやす親を見た。そんなとき君を思い出した。君はよく泣くことが多かった。いや、泣かせることが多かったのかもしれない…
　
そのたびに膝を曲げ背の小さい君に目線を合わせて話を聞いていた。そのとき僕は君と同じ目線に立って話を聞いてるつもりだった。　
　
イマ、キヅイタヨ…

キレイごとはあまり好きじゃない。
　
好きだから別れた。
このまま付き合うと君にメイワクだから　
結局、自分が傷つくのが恐いだけじゃんねー？
…　
どこまでがキレイごと？　
酒でも飲もー

好きじゃない
　
嫌いな訳でもない
　
　
ただ　会いたい

人に嫌われることを
恐れていた
　
恐れれば恐れるほど余計に嫌われことも知らずに

何を求めてるの？
　
望むものはもっていない
　
何故、求めるの？