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神☆葵の部屋


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詩人:神☆葵 [投票][編集]

頬に触れた

生暖かい風

アタシの体を

攫っていきそうなくらい

優しい温もりだった

アタシはその時

何故だか涙が出た

また風は優しく吹く

“強くなくてもいい”

そう言うかのように

落ち葉を浮かせながら

アタシの前を過ぎた

“ツヨクナクテモイイ”

この言葉がアタシに

勇気をくれた

だからアタシは

今こうして

生きてるんだと思える

2007/07/26 (Thu)

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