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今、君が…
逃げ出しそうなくらい
とてもつらく。
大変だったとしたら。
終えた時の喜びは。
その何倍にも
膨れあがるハズだから。
大きく大きく。
そして
その分だけ。
あなたは成長するんだ。
だから
辛くても、
今は辛くても。
頑張って。ね。
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おたまじゃくしから
急にカエルになんか
なりはしない
しっぽを残したまま
足を生やしてゆく
ボクたちもそう
大人になるって
いったって
だれもが子どもっぽさを
残している
どんなに立派な足をはやしても
無邪気なしっぽが
のこってる
そして
それは少しずつ消えていく
もちろん
のこっていても
おかしくない
変じゃぁない
だから
怖くはないよ
だから
自分を責めないで
周りが大人に見えたって
あなたのままで
それでいい
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あなたの心は。
ちょっとした風邪を
ひいちゃってるんだ。
だから
疲れてしまう。
だから
やる気がしない。
だから
心を開けない。
足りないのは…
心の栄養なんだ。
それさえ、とれば。
あなたの風邪は。
なおるから。
きっときっと、
なおるから。
そうだよね?
ちょっと色々あって…。
栄養不足に、
なっちゃった。
それだけなんだよね。
だったら。
ボクが、
栄養をあげるから。
ボクは、
あなたの風邪だけは
どうしても治したい。
だって、
アナタの…
心の底からの、
笑顔を見たいから。
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そんなアナタは
手紙でボクに、
こうかいた。
『私の主治医みたい』
って。
…でも、
ね。
ボクが
風邪をひいているとき。
心の栄養だったのは
いつも、
いつも。
アナタだったんだよ?
アナタこそ、
アナタこそ…。
ボクの、
ボクの。
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…こんなボクでも。
いつも、いつも。
支えてくれて、
ありがとう。
面とむかうと、
照れちゃって。
いえないけどさ…
アナタの口からも。
聞いたことが、
ほとんどないけどさ。
『…好きだよ?』
いわなくても、
ボク達…。
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アナタと出会い、
2年がすぎた。
ボクの人生の。
たった1/10。
だけど。
ボクの人生での。
大きな大きな、
存在なんだ。
いつか、ボクの人生の
1/2を越えてみせるよ?
なんていったら、
アナタは、
失笑っちゃうかな?
それとも、
よろこんでくれるのかな?
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辛くて、辛くて…
逃げたい、逃げたい。
逃げたいんだ。
全部投げ出して消えてしまいたいくらい。
死んじゃおうかな…、
なんて思う自分もいる。
でも…
ただ、弱い自分が。
逃げ腰な自分が、
でてきているだけなんだよね?
アナタには、
強い自分と。
弱い自分が、いて
その片方がでしゃばっているだけなんだ。
そうだよね?
いつか、強い自分がでしゃばる時も来るんだから。
今は、できる限り頑張ろう。
頑張ろうよ?
やれるだけでいいんだから。
ホラ、一緒に…
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ボクが疲れて、ストレスというものにむしばまれているとき。
いつもみんなはボクの大変さを無視して『遊ぶべ』と。
ボクはしぶしぶついていく。
けど、そこにはみんなの笑顔があって。バカなことで笑っているみんながいて。
いつしか“アイソ笑い”ばかり得意になっていたボクの笑顔が。
気付けば“バカ笑い”ばかりになる。
変な心理戦はいらない関係。ボクは友達みんなが大好きで…
『ありがとう』
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二人で部屋にいるとき、「寒いよね?」といってストーブをつけてくれる。
そんなアナタのそばにいれて一緒の空間で、一緒の時間をすごす。
色んな話を聞いてくれて、色んな話をしてくれる。
それは、“火”ではあたたまらないボクの“ココロ”を、
ぽかぽかぽかぽか…
やさしくあたためてくれる…。
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雨が降ったら、砂利道に小さな小さな川ができる。
その川の流れ道ふさいだら、どうなるだろう?
答えは、簡単。
他のところからあふれるだけ…。
当たり前だよね。
…だけど 小さな頃はこの川の流れをとめれるんじゃないか、って思えた。むしろ、そのためにふさいでみた。
大人になるっていうのは色々知りすぎて馬鹿なことはしなくなるってことなのかな?
…だったら、大人は発明家にはなれないんだろうね。