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空き缶の部屋


[25] 夏のせい
詩人:空き缶 [投票][編集]

そっと風に流されて

君の髪と汗の匂い

ふわりふわりと

ゆらりゆらりと

そっと僕へと届けてくれて

心をすごくドキドキさせる

ソフトクリームの様に溶けだす気持ちと

沸点を軽く越えていく恋心は


きっと夏の暑さと君のせい

2011/07/06 (Wed)

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