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空き缶の部屋


[6] 無題
詩人:空き缶 [投票][得票][編集]


僕が弱かったから
僕が君の傍にいなかったから

君は僕以外を求めて
君は居なくなったんだ

今は大丈夫
独りだから

朝になるまで泣いて
明るくなって涙が消えたら

君に感謝しようか
僕が次に繋げる為に
もう失敗しない為に

何より君が笑えるように

あの時言えなかった言葉に変えて


「ばいばい」

2010/02/24 (Wed)

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