詩人:愛 | [投票][編集] |
ミサンガに自分の願いをこめながら
手首や足首につけて
いつか自然と切れたら
自分の願い事が叶う
僕も最初は信じていたさ
でも
やっぱりミサンガが切れただけで願い事が簡単に叶うなんて信じない
現実見すぎ
自分でもそう思う
でもやっぱり違うんじゃないか
ミサンガはただ願いをかなえて楽に生きるためのものじゃない
ミサンガが切れるまで
どれだけ自分で努力したか
違うかい?
それがミサンガの理由
だから努力しようぜ
詩人:愛 | [投票][編集] |
可愛らしく
愛らしく
誰からも愛されるように
誰かを愛せるように
それが私の名前のナカミ
ありきたり名前
ありきたりなナカミ
嫌いだった
でも年が経つにつれて
好きになってきた
だって
覚えやすいし
書きやすいし
ナカミも良いし
なにより可愛いじゃん
詩人:愛 | [投票][編集] |
本物のチームだったら
苦しい時でも他のみんなが頑張って
自分の仕事を果たそうとするだろう
だから自分も頑張らなきゃと思うさ
本物のチームじゃなかったなら
1人がこけたら
みんなが駆け寄り
THE・END
仲良く手を取り合って
キャピキャピはしゃいで
そんなのチームじゃない
ただの仲良し同士の固まりだ
チームとは
チームワークとは
共同作業だ
一人一人が自分の役割・仕事を果たす
それがチームワークであり
チームだ
仲良く手を取り合うのはチームじゃない
詩人:愛 | [投票][編集] |
あなたの詩
とても好きでした
大好きでした
かわいらしい詩
温かい詩
時には現実味をおびた切ない詩
いろいろな詩を書いてましたね
どれだけ私が励まされたことか
そんなあなたの詩が大好きでした
でも
もうあなたの詩は見ることができません
それがわかった時は
とてもショックでした
たくさんの素晴らしい詩がある中に
あなたはもういないのです
風のうわさで知りました
生きることが嫌
と
詩から離れていることを
それを知った時にはもう遅く
あなたはここから去っていました
どうか
またあなたの詩が見れることを
あなたがここに来ることを
心から
ずっと願っております
そして
幸せになってほしい
死なないでほしい
それが私の望みです
さようなら
詩人:愛 | [投票][編集] |
タイムアウト30秒前
まだ頑張ればいける
タイムアウト15秒前
もうダメかもしれない
タイムアウト10秒前
勝てないと確信した
その瞬間から嫌な感覚がおそった
まるで死を待つかのような感覚
ただ終るのを待つしかない
嫌だった
3・・・2・・・1・・・0
終わりの音が鳴り響いた
『終った』
涙をこらえるので必死だった
『ありがとうございました!』
声がみんな震えていた
その時
やっとタイムアウト10秒前のあの感覚から開放された
みんなの目から涙がこぼれた
そして
私たちの夏休みは終った
詩人:愛 | [投票][編集] |
三日三晩みんなで一緒に寝泊りした
山の中で緑に囲まれて虫と戯れて
いい発見をいっぱいした
あの男子が頼りになる人だったこと
あの女子が意外と面白い子だったこと
あの男子がやっぱり優しかったこと
あの苦手だと思ってた男子と普通にしゃべれたこと
女子の団結力が増したこと
正反対に悪いところも見えちゃったりしたけど
とても楽しかった
本当に楽しかったよ
これからの学校生活が楽しみになってきたかも
三日三晩の野外学習
良い体験になりました
詩人:愛 | [投票][編集] |
変に期待して
変に考えて
思い込み激しいのかなぁ
結局最後に傷付くのは私
痛いんだ
心臓の辺りが
すっごく痛いんだ
やめたい
この癖
変に良い風に考える
くだらない妄想
妄想の世界へ
入れば
入るほど
心臓の辺りが
もっと痛くなる
もっと目に見えない何かに
侵食されていく
詩人:愛 | [投票][編集] |
なんでだろう
君に彼女がいると知ったとたん
急に胸が痛くなって
全然治まらないよ
どうしてくれる?
君のせいよ
責任
とってもらうからね
なんて
そんなこと言えないよ
ただの友達だと思ってたのに
好きな人は他にいるのに
どうやら私は
君に心を
とっくに奪われていたようだ
本当に責任
とってもらいたいよ
詩人:愛 | [投票][編集] |
自分を磨けば自然とみんな近寄ってくるよ
昔
小学校4年生くらいの時に
おじいちゃんが言っていた言葉
意味が分からなかった
当時の私には荷が重かった
でもやっと今になって分かったよ
女を磨け
自分を磨け
そしたら友達もいっぱい増える
自分を好いてくれる異性もできる
そういう事なのだと思う
今までは私なんかがやってもダメだって
そう思ってたけど
自分で可愛くなろうという気がなきゃ
ずっとこのまんまだ
年頃になってやっと
女の子を磨く決意ができたよ
詩人:愛 | [投票][編集] |
この世には嘘の種類が2つある
真っ赤な嘘と
真っ白な嘘
真っ赤な嘘は自分のためだけにつく嘘
真っ白な嘘は人のためにつく嘘
自分のためでも人のためでも
嘘はいけないと思うけど
でも
今日私は
真っ赤な嘘をついてしまった
結局損をするのは私なのに
あの人
私の嘘に
気づいてしまったよね