詩人:愛 | [投票][編集] |
ねぇ。
私たち色んなこと話したよね。
好きな人のこと。
嫌いな先生のこと。
その日の笑えた出来事。
悩み・・・。
私、貴女にしかそんな大事なこと言ってないんだよ?
ねぇ。
中学になって、私たち遊ばなくなったよね。
登校は一緒。
帰りはテスト週間とか、部活無かったら一緒。
でも、一緒に帰ろうって約束した日、他の子と一緒に帰っちゃったよね。
ずっと待ってたんだよ?
しょうがなく一人で帰ってたら、交差点でばったり会ったよね。
その時貴女は、『ゴメン、ゴメン!忘れてた!ごめんね!一緒に帰ろ。』って。
その日から私、不安になったよ?
私は貴女の何なんだろうって。
親友だと思ってた。
でも、貴女は私から離れていく。
悩みとか、相談は私にしか話せない、って・・・他の人は信用できない、って言ってたよね。
でもさ・・・信用してくれるのは良いけど、私は悩みを打ち明けるための者なのかな?
それはちょっと悲しいな。
ねぇ。
私とあなたの関係は?