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愛 の部屋


[81] バスケ
詩人:愛  [投票][編集]

いつからだろう。

勝ちたいと思ったのは。

最初はただ何となくバスケをしていた。

シュートが決められたらそれで良かった。

でもあの日負けた。

自然と涙がでた。

悔しくって 悲しくって

でもその日で終った。

今まで負けたことなかったのに・・・。

勝つのが当たり前だったのに・・・。


“勝ちたい”って初めて思った。


ただ何となくやってた今までの私が憎かった。

勝っても当たり前だと思ってた私が憎かった。


中学に上がっても私はリングに向かう。

バスケが好きだから。

バスケで“勝ちたい”から。

2005/05/08 (Sun)

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