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君からもらえるチョコレートは
他のチョコレートより
とっても大事なものだから
他のより早くもらいたいから
2月13日は
僕と君だけのバレンタインデー
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歳は3つ上
どんな時でも前にいた
俺がつきまとうと
いつもわずらわしそうに
でも決してほったらかしたりはしなかった
今はもう互いの道を歩み
話すことすらほとんどなくなった
兄弟なんてそんなものな気はするけど
実は二人で飲んでみたかったんやけど
ほんでたまには女の話でもしてみたかったんやけど
今さらそんな風にはいかんよね
でもいつか互いのピンチには笑顔で会おうな
たった二人の兄弟やしな
そんときには酒ぐらいおごるやん
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これから生まれくる命に
何をしてやれるかわからへん
何もしてやられへんかもしらん
だからせめて
一歩一歩しっかりと歩いて
道を作っていこう
その道を歩むかどうか
それはいつか君が選ぶ事だけど
どうか見ていてほしい
俺の背中を
前を行く男の背中を
そしていつかは感じてほしい
親父の背中は大きいと
俺が親父に感じたように
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お金より大切なもの
ほんとうにあるのかな?
もっともっとお金があったなら
いつもそう思ってしまう
お金さえあればもっともっと楽しいと
お金より大切なもの
ほんとうにあるのかな?
お金で人の心さえ買えてしまう時がある
でも
お金より大切なもの
ほんとうにないのかな?
恋人とお互いを愛しあえた時の
家族と心が通じあえた時の
仲間と必死でわかりあえた時の
あのキラキラした笑顔は
お金より大切と
言えないのかな?
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人に頭を下げる事をなんとも思わない
だって一人では生きてけないから
人にバカにされたとしてもウケたならむしろ嬉しい
だって自分が傷つくよりも人が笑う方が好きだから
人に怒られたらすぐに謝る
だって自分が悪いんやから
そんなやからプライドがないのかと
よく聞かれたりする
ほんまにそうなん?
それってプライドがないってことなん?
そんなにも表面をとりつくろう事が大事なん?
そうじゃないやろ
自分の弱さを認めて
仲間を笑わすためだけに自分を傷つけて
自分の否を認める
そうやって男として
ダサいとしても
素直に仲間と生きていく
それがそれこそが曲げたくないプライド
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十三年前
地面が大きくゆれた
不意の天災に
6434人もの人の命が消えた
誰も悪くないのに
誰も悪くないのに尊い命が奪われた
その悲しみや悔しさを少しずつ少しずつ乗り越えて
亡くなった人の想いを背負って
命ある人は一生懸命生きているのに
こんな日ですら殺人事件が起きてしまう
どうしてこんな世の中に・・・
なぜみんな助けあい励ましあい笑いあう事ができない
少しだけ
あと少しだけ
みんなあと少しだけ
人を思いやれたなら
人を受け入れられたなら
6434人に胸を張れる世の中になれるはずや
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会いたいのに会えない
そんな時間が苦しいと思ってた
でも会いたいけど会えない
そんな時間ですらあなただから楽しく思える
次会う時には何を言おうか
次会う時には何をしようか
ドキドキしてドキドキして
どうせ舞い上がって
予定通りにいかないくせに
またあなたの事を考える
そんなだから
俺の一日は長くなった
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生まれて初めてだから僕も正直とまどっているんだ
確かに今までに彼女がいた事もあった
他に惚れた人も、そして自分の気持ちを伝えた事もあった
でも、あなたが初めてなんだ
迷いなんかなく
今よりも
もっともっと近づきたくて
あなたに好きと伝えたくなった
あなたが初めてなんだ
リスクとか考えるまでもなく
好きと伝えたくなったのは
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結果がそんなに大事かな?
結果なんてまた次の一歩を決めるだけのスタート地点にすぎないんちゃうの
人生は歩き続けるんやから
いい結果も悪い結果もそこでは止まられへんやん
だからこそ自分を信じようや
それで失敗したっていいやん
また次に歩き出すしかないんやから
どんな結果も笑って乗り越えたろうぜ
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自分一人ではこんなにもちっぽけなのに
君が心にいるだけで強くなれる
自分一人ではこんなにちっぽけだから
君の支えなしでは生きてさえいく自信がない
だから君を好きになったのだろう
ただそばにいるだけで、ただ心が通うだけで
ただ頑張る事ができる
そう
俺は君と出会いそして愛が伝わった
その事だけでもう幸せなんだ
君を幸せにするなんて大それた事は言えないけれど
君を誰よりも大切にする
俺を強くしてくれる感謝もこめて
ただ大切にする
君が好きだから
心の底から好きだから