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36の部屋  〜 新着順表示 〜


[69] かっこいい事
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俺にとっては
クールなアイドルより
体をはる芸人の方が
かっこよく見える

余裕で勝つチャンピオンより
大きな壁をこえられず悔しさに涙する挑戦者の方が

ITで成功した金持ちより
家族を養うためひたすら頭を下げるサラリーマンの方が
かっこよく見える

かっこわるいと知っていて
それでも夢を与えるために
それでも夢を叶えるために
それでも生きていくために
かっこわるい道を必死の想いで歩いてく


それこそが男のかっこよさであってほしい

2008/01/12 (Sat)

[68] 
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傘を忘れた帰り道
雨の中をぬれながら自転車で走ってく
そしてあの日を思い出す

大切な人がいなくなり
心にぽっかりと穴があいたあの日

身体をぬらす雨が
ほんの少しでも心の穴を埋めてくれればと
ほんの少しでも心を埋め尽くす悲しみを洗い流してくれればと
そして流れ止まない涙を隠してくれと
傘もささずにぬれ続け

身体を突き刺す雨くらいには
何もできなかった俺を責められようと
傘をさせずにぬれ続けた

そんなあの日を思い出す
どんなに辛くとも
ちゃんと思い出したい

それがせめてもの供養になればと

2007/11/06 (Tue)

[67] 前に
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この時代

腐りかけた・・いや
もしかしたらすでに腐りきった
この時代の中で
まっすぐに熱く熱く生きたんねん

ほんで俺の周りは

せめて俺の周りだけは
前向きな空気でうめつくす

時代にも社会にも
負けたりせんから

そんな男でおり続けるからな


負けてたまるかーーーー

2007/11/04 (Sun)

[66] 反省
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反省は何のためにあるのだろう
今、へこむため?
それとも過去を悔やむため?

そうじゃないだろう
過去はどうしても消せないし
戻れもしない

だったら反省は未来のためにやろうや
失敗をバネに
また次にステップアップしていこうや

これからの未来を
少しでも多く
少しでも強く
笑えるように

2007/10/11 (Thu)

[65] 思い出
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何年ぶりだろうか
中学の同級生と最後の試合の話になった

99対0
その試合の結果だ
誰がどう見ても
圧倒的な敗北

99対0
その結果を
久しぶりの俺たちは
楽しかったと言葉がそろった

99対0
その試合中
たとえ試合が決まったような時間帯でも
俺たちは前を向き続けた
何があってもがむしゃらに
必死に走り続けた
最後の最後の瞬間まで

99対0
この結果を笑う奴もいるだろう
だが、そんな奴には一生かかっても分からないだろう
結果だけでは見えないものが

99対0
いつまでも
いつまでも忘れない
胸をはって決して忘れない

俺たちはこの時代を
今でも前を向いて生きてる
がむしゃらに必死に生きる楽しさを
知ってしまったからね

2007/10/03 (Wed)

[64] 心のままに
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後ろを振り返ることはそんなに悪いことかな
決して叶わぬ想いを捨てきれないのは、そんなにダメな事だろうか

いいんちゃうの
そんなに正しいことばっかりで自分をかためたいの

自分に素直に
自分に正直に
かっこ悪く生きていこうや

その分おもいっきり
笑えるやん

2007/10/02 (Tue)

[63] いっしょうけんめい
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俺の人生は
家族、友、色んな人が支えてくれる
だから成り立ってる

だから俺は
みんなが笑ってくれるために
毎日必死に生きる

それが恩返しやと思うから

だから俺のは
一笑懸命

2007/09/25 (Tue)

[62] 
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俺が反抗期をやめた日
その日は高熱に苦しんでいた

おかんは看病をすると仕事を休んだ
反抗期の俺にはそれが嫌だった

おかんは寝て治そうとする俺の布団に手を乗せ
トントンとまるで幼児を寝かすように
やわらかいリズムを刻む

たまらなく嫌だった
心底やめてほしかった


でも身体の方は
高熱の苦しみが少しやわらぎ
すんなりと眠りにおちた

なぜだろう
おかんの手のぬくもりが
俺の苦しみをやわらげた

その日俺は

反抗期をやめた

2007/09/25 (Tue)

[61] 命がまだあるんやから
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死なんとって

生きてたら・・とか
そんな事言う自信はないけど

選択肢は死ぬことなん?


頼むから、お願いやから

死なんとってや



死なんとってよ

2007/09/23 (Sun)

[60] 脱皮
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地図も持たず
計画もなく
ただ型にはまった自分を壊すため
自転車の旅にでた

ただ西に
ひたすら西に
目的もなく
金もなく
ただただ西に
まっすぐ西に
行ってみた

たった一人の冒険
闇と孤独が
あんなにも怖いとは



だけど東へと帰る道
朝日があんなにやさしいとは




地図のない人生の旅も
振り返れば明るい思い出が
仲間たちの笑顔が
いつでも僕を支えてる

偶然ながら
そんな風に二つの旅をダブらせながら
帰路につく

2007/09/23 (Sun)
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