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もし過去に戻れるなら
2年前に戻りたい
仲間と頑張り
仲間と笑い
仲間とぶつかりあい
仲間と励ましあっていた
あの時に・・・
2年間ほこりをかぶったままの
プロテインを見て
そう思う
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必死って
必死ってそんなにカッコ悪いかな?
俺はむしろカッコいいと
思うけど
もしかしたら、ほんまにカッコ悪いかも
でも絶対
カッコ悪いと思って
必死になる事から
逃げてる奴なんかより
カッコいい
だから俺は
胸張って必死に生きよう
必死に 必死に 必死に 必死に
汗かいて
泥臭く
生きてやる
それが俺の
カッコよさに
なる日まで
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僕にきっと明日は来るだろう
あなたにもきっと明日は来るだろう
みんなにきっと明日は来るだろう
そうやって日常は流れていく・・・・
はずだった
たった1分や2分を取り戻すために
たくさんの日常が一気に止まった
僕にはまた明日が来る
僕の日常はまだ続いてる
だが僕の日常もいつ止まるかは
わからない
だから頑張って生きよう
未練を残さずに死ぬのは おそらく無理だが
悔いは残さぬように
明日もまた必死に生きよう
彼らの分も
彼らの冥福を祈りながら・・・
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しんどくて
辛くて
苦しくて
そんな練習を乗り越えた戦友だから
心から信じあえた
そんな仲間やったから
おもしろかった
これから先で
あんなに熱く燃えれる事が
あるのかな?
今、ふと太陽を見て
白くなってしまった
自分の体に
寂しくなる
いつかまた
いつかまた
あの戦友たちと
必死になれる日が
来てほしい
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あの時の空は何だったのだろう?
友と、はしゃぎまわり
疲れきって寝転んだ
見上げた空は真っ黒で
星も月も雲もなかった
そして時さえも止めてしまった
周りからの友の声が消え
自分の心音だけが
忙しく鳴っていた
まるで僕を吸い込んでしまうような
真っ黒で魅力的な空だった
やがてまた、友の声が聞こえだした
何分寝ていたのかな?
きっとほとんどたっていないのに
僕にはとても長い時だった
しばらくして
また空を見上げた
もう普通の空だった
あの空は何だったのだろう?
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体も俺より小さくて
たいした仕事もしてなくて
どっから見てもただのおっさんなのに
越えようと思ったら
あのとっても大きな背中が
越えれる気すらしない
俺の尊敬する親父の名は
三十六