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36の部屋


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詩人:36 [投票][編集]

太陽が身体の芯まで焦がす時
セミの鳴き声が耳を通りすぎ
身体の芯まで響いてくる

暑さに負けてグッタリとする僕の横で
ヒマワリは飽きる事なく太陽を睨みつける

命を繋ぐために
七年間を七日間に込めた声
命を繋ぐために
あんなにも暑い太陽を睨む姿

毎年感じる力強さを
今年もまた感じてる

そして想う
太陽よりも熱い人生を
全力で駆け抜けていこう
力強く

2010/08/20 (Fri)

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