まじないめいた隙間がすきですほほえみきれないほの明るさもあしたはぼくを待ちますかおんなじ思いのきみですか危ういそぶりのゆるしがすきです疎遠すぎないよこがおも名前はなくても抱きしめられます形がなくても追いかけられます約束はぼくを向きますかきみの望みがかさなるならばこの指とまれ、背中からこの指とまれ、音もなく
[前頁] [千波 一也の部屋] [次頁]