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千波 一也の部屋


[596] ピアニスト
詩人:千波 一也 [投票][得票][編集]


指先なんか不器用でいい


鍵盤が求めるものは

迷いを持たない、その

指先の重み



ねぇ、


清らかな雨の注ぎに

いつまでも耳を傾けていたいの、






おはよう、ごめんね


ありがと、おやすみ



こころの譜面は

優しく時間に溶け込んでゆくの



指先なんか不器用でいい




奏でて

そのまま


2006/09/09 (Sat)

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